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ニュース(2012.1〜12)

冊子「里山を考える会的
--グリーンマップ」が発行されました。(2012.10.3)

北九州市の「里山を考える会」は、持続可能なライフス タイルの実現の為に、里やmの知恵を都市に活かし、交流し、学び合う幅広い活動や事業を行っています。この度、「楽しく身近な環境を学べるツール」として2005年より活動の一環として行ってきたグリーンマップ活動を里山的視点で冊子にまとめ発行しました。私たちの活動拠点である、北九州市環境ミュージアム[エネルギー]、山田緑地[自然]、北九州エコライフプラザ[街なか]や、株式会社ゼンリンとの恊働プロジェクト[企業CSR]でのグリーンマップの利用を紹介しています。是非ダウンロードしてご覧下さい。

 

↓ダウンロード

里山的グリーンマップ冊子.pdf
PDFファイル 25.8 MB

5/25-27、北九州市「シェア」2012でグリーンマップブース展示しました。(2012.6.1)

住む人、働く人、訪れる人がアイデアをおもちより、コトをわかちあい、モノをおすそわけする。シェアしてつくるShare!東田まつり2012」でグリーンマップを展示し、アピールしました。

「大森 山王散策マップ」完成!(2012.2.21)↓クリックしてご覧下さい。

「くらやみ坂通りゆっくり走ろう運動」は、東京・大田区山王地区に暮らす人たちが、道路環境をその歴史的・文化的背景に見合ったものに改善しながら交通安全を図っていこうと始めた活動で、2011年1月に設立されました。地区を通る「闇坂」と呼ばれる坂から環状7号線へ抜ける道路(いわゆる抜け道)の交通環境を改善し、歩行者や自転車が安心して通行できる道にしようと、速度実験や啓発、対策案の実施など、多様な取組を行ってきました。公道として車の通行は受け入れるものの、制限速度を守ってゆっくり走ってもらおうということが、この運動の趣旨です。この運動では、住民が主体となって交通環境の改善案を出し、それをもとに行政との調整を行いながら、対策を実施していくことを目指しています。

活動の中で住民から「景観やまちなみ、その中で道の在り方を考えていったらどうか」という意見があり、町を再発見するための「まち歩き」、そこで気付いたことや発見したことを記憶し、地域に広め、共有するマップを作ることになり、この度のマップは完成しました。

 

-2012年2月発行

-企画・制作:ゆっくり走ろうくらやみ坂通り運動 ワーキンググループ

-お問い合せ:くらやみ坂通りゆっくり走ろう運動 事務局 

グリーンマップ展 at 北九州環境ミュージアムのお知らせ

北九州で行われているグリーンマップ巡回展、3カ所目は北九州環境ミュージアムです。

 

官営八幡製鉄所(現新日鉄)と共に発展した街である北九州市は1960年代に公害がピークをむかえ、洞海湾は「死の海」と呼ばれていました。そんな状況にNO MORE(ノー・モア)を掲げたのは、自らの子どもの健康を案ずる婦人会でした。

 

あれから50年、環境首都として生まれ変わった北九州は、官民一体となり環境技術の開発やコミュニティ再生など独自の取り組みをしています。北九州市環境ミュージアムではその全てを公開していますので、是非足を運んでみてください。

 

グリーンマップ展 at 北九州環境ミュージアム

会期 2012年2月11日(土)〜26日(日)

*営業時間等はホームページをご確認ください。

 

親子でつくるグリーンマップ ワークショップ[エネルギー編]

日時 2012年2月19日(日)

 午後1時20分〜4時30分まで

*応募方法はこちらよりご確認ください。

 

2012年、明けましておめでとうございます。 今年もグリーンマップをよろしく!

2011年、グリーンマップ参加プロジェクトは、ベルギー、ガンビア、レバノン、セルビア、モンテネグロ、チベット、トルコなどが加わり、世界中で786プロジェクト、60ヶ国となりました。オープングリーンマップも19.317サイトが入力されています。又昨年は、Treehuggerベストグリーン賞を始め、ヴィクター・パパネック賞、デザインNYC賞などに選ばれました。

2010年のCO2排出量は前年比5.9%増加で、過去最高となりました。より一層サステイナブルなコミュニティをめざして・・・