過去のニュース(2011.1〜2011.12)

12/3(土)〜18日(日)Green Map展 at エコライフプラザ、北九州市

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北九州エコライフプラザにて、グリーンマップ展を開催しています。全国からのサステイナブルな商品を集めたエコライフプラザ。今回のグリーンマップワークショップでは、小倉駅周辺のお店を回りながら、『まち・生活・ショッピング』をテーマに、グリーンマップづくりをチャレンジします。『エコ』とか『環境に優しい』ものって良く聞くけどいまいちピンとこないっと感じる人は是非参加してみてください!1人1人のちょっとした毎日の生活への気づきが、世の中を変えていく... Think Global, Map Local!

 

グリーンマップ展 at 北九州エコプラザ

展示期間:2011年12月3日〜18日

ワークショップ:2011年12月11日(日)PM1:00〜PM4:00まで

 

 

12/17(土)、第6回サステイナブルデザイン国際会議-Destination 2011-2021 が開催されます。(2011.11.10)

第6回サステイナブルデザイン国際会議のご案内です。

今年のテーマは「アジアン・サステイナビリティ」地域固有の条件、多様性、文化、風土・・など、自然により育まれる地域性に根ざしたコミュニティ、産業、暮らしはサステイナビリティの原点であり、そのヒントの多くがアジアにあると私達は考えます。

「アジアの文化・風土」「グラスルーツ・イノベーション」「コーズ・ビジネス(インクルーシブ・デザイン)」「復興支援」の4つのポイントから、アジア型のサステイナビリティ、自然と調和した暮らしとは何かを考えます。

詳細情報はここから

 

ヴィクター・パパネック受賞!(2011.10.20)

ヴィクター・パパネックは、モダンエコデザインの祖として「パパ」の愛称で親しまれたアメリカのデザイナーです。「Design for Real World」を始めとする彼の著書は、グリーンマップの運動の創始者、ウェンディにも大きな影響を与えました。ウェンディは「私はずっとパパネックを尊敬してきました。そのパパネック賞と展覧会の開会式に参加できたことを大変うれしく思っています」と感想を述べました。

パパネック新財団による「パパネック社会デザイン賞」は、Treehugger Best of Greenのベスト・エコ・アプリ賞についで、グリーンマップが受賞した2番目の賞となりました。

 

グリーンマップ参加国が60ヶ国に!(2011.10.20)

2011年、世界のグリーンマップ参加国は、ラトビア、ガンビアに加え、チベット、セルビア、マケドニア、ベルギーが加わり、ついに60ヶ国を超えました!私達の世界的ネットワークは今や775の都市にまで広がり、村や町、都市で様々なプロジェクトが進行中です。グローバルネットワークのウェブサイトをご覧下さい。

北九州市で、まちエコ・グリーンマップ展(2011.8.30)

2011年7月21日〜8月31日までの夏休み期間、ゼンリン地図の資料館にて「まちエコ・グリーンマップ展」を開催しました。世界中で展開されているグリーンマップを見て知ることができます。九州ではまだまだ認知度は低いですが、これから環境学習などさ­まざまなところで活躍できる多様性のあるプログラムとしてご紹介します。

グリーンマップ・ハーモニー Vol.5が完成!

2010年度のグリーンマップの活動報告をまとめたニュースレターグリーンマップ・ハーモニーVol.5が 完成しました。2010年度は、ニューヨークからウェンディ、インドネシアからマルコが来日し、グリーンマップあいち主催の"COP10グリーンマッププ ロジェクト"や、北九州での環境イベントに参加しました。その他にも新しいマップ紹介と内容は盛りだくさん!ダウンロードはコチラから。

facebookにGMJのページができました。(2011.7.26)

facebookにグリーンマップジャパンのページができました。

ここからご覧下さい。

7/21(木)〜8/31(水)、北九州市で「まち・エコグリーンマップ展」開催(2011.7.21)

このたびグリーンマップは、7月21日から8月31日にかけて、北九州の「ゼンリン地図の資料館」 にて『まちエコ・グリーンマップ展』を開催します。展示会では、世界中のユニークなグリーンマップが約50点展示されるとともに、オープングリーンマップを展示場で直接体験できるコーナーもあります。 

また7月31日、8月20日、8月21日には夏休みの宿題にぴったりな、親子で小倉の都心部を歩きグリーンマップを作るワークショップもあります。是非、親子そろってご参加ください!

↓参加お知らせチラシをご覧下さい。(クリック)

2011年「ツリーハガー」科学・技術部門「ベスト・グリーン賞」にグリーンマップのモバイルアプリが選定。(2011.5.1)

合衆国の持続可能性な社会を推進する大手メディア「ツリーハガー」の2011年の科学・技術部門「ベスト・グリーン賞」にグリーンマップのモバイルアプリが選ばれました。このサイトは緑色のニュース、ソリューション、および製品情報を様々な手段で伝えているウェブサイトで、一日のヒット数も大変多いサイトです。

グリーンマップモバイルのアプリをあなたもダウンロードして、試してみよう!

グリーンマップの作り方が分かる「Go!GreenMap」が動画になりました!(2011.4.7)

これから日本の目指すべき復興は、Green Recoveryです。共に考えましょう!(2011.3.24)

世界のグリーンマップの仲間から地震津波被害へメッセージ(2011.3.18)

このたびの東北地方太平洋沖地震において大きな被害に遭われた皆さま、ならびに関係者の皆さま方に心よりお見舞い申し上げます。一人でも多くの方のご無事と、また、これ以上被害が広がることのないよう、一刻も早い復興を、心よりお祈り申し上げます。

 

グリーンマップは2004年12月26日、インドネシア一帯で起こったスマトラ島沖地震の復興支援に利用されています。いち早く現地入りし被害を受けたアチェでグリーンマップの利用(詳細は「グリーンマップハーモニーVol.4。ここからダウンロードできます)を思いついたインドネシアグリーンマップのリーダー、マルコに今回の被災地に対してアドヴァイスはあるかと伺ったところ、ソフト面でのアドバイスがありました。(by 石川りささん/大阪、グリーンマップ)

++++インドネシアグリーンマップのリーダー、マルコより+++

できるだけ早く、できるだけ多く、全てのステップにおいて『被害者を参加させる』事はとても重要なこと。被災者自身が、力を合わせて自分達の住む場所を築きあげる事によって、1つの目標に向かって『皆』で身体を動かし『皆』で考える事によって、前向きになる。

メンタル面:孤独感や不安感を取り除く事ができる。

フィジカル面:体力の低下、動かない事による精神面での打撃を防ぐ。

as much as possible, and as early as possible, through all the steps, get the survivors to participate, to actually work together actively in building their houses and neighbourhood. This would help them to be active, and not feeling lonely.

+++++++

 

又、ニューヨーク本部、創設ディレクターのウェンディからも幾度となくメールを頂いています。

「世界中のグリーンマップの仲間が日本の友人を応援しています。このネットワークを利用して何かできることがあれば、どうぞメールを下さい。また、持続可能なエネルギーについて世界の仲間と考えていきましょう--from Wendy」

「おだわらグリーンマップ」できました!(2011.3.12)クリック拡大↓

「おだわらグリーンマップ」(第一弾)が完成しました。小田原市環境再生プロジェクト実証(モデル)事業の一環として、地元の環境団体、小学校、環境政策課などが協力し、制作されました。市内各地で行われてきた環境運動や環境団体、アートスポット、水資源、観光名所もを紹介しています。裏面は小田原市の特長である酒匂川をはじめとする水のめぐみをテーマに、水と生活、森林と水、水と生物、などについて解説し、「水と親しむおだわら」をアピール。現在では貴重な生物となったメダカの棲息する川や保護団体のために「メダカ」のオリジナルアイコンもデザインしました。手の平に入るかわいいハンディサイズ。地図は開きやすく見やすい科学の折り方「ミウラ折り」を採用しています。

なお、第2弾は以降は、名木編、サイクリング編、身近なエコショップ編、史跡編などを検討中で、一緒に作る仲間を募集しています。

 

-2011年3月12日発行

-企画:小田原市環境再生プロジェクト検討委員会+村越寿代+小田原市環境政策課

-情報提供:市内環境団体、富士見小学校、市内のギャラリー、平井書店、小田原市など

-お問い合せ:村越寿代まで Mai:ここから

オープングリーンマップのモバイル用アプリがヴァージョン2になりました。(2011.1.25)

街を歩いていて「この辺にグリーンな場所あるかなあ?」と思った時、近くのグリーンサイトを検索することができます。あなたが、エコツーリストなら、旅行した時に、ちょっと立ち寄ってみたいNPOの事務所やめずらしい環境施設に出会えるかもしれません。

今すぐ、グリーンマップのiTuneのアプリケーションをダウンロードして下さい。住所やアイコンからも検索できますよ。

 

またモバイル用グリーンマップの元になっているインターネット上のグリーンマップ「オープングリーンマップ」も、グリーンマップに登録した人なら誰でも制作できます。

詳細は、ここからどうぞ。

京都のオープングリーンマップをテスト制作中です。ご覧下さい。iPhoneでもご覧になれます。(2011.1.20)

地図上のアイコンをクリックしてみて下さい↑

グリーンマップの活動は15年目を迎え、現在世界の参加都市は723、55ヶ国です。(2011.1.15)

2010年は、気候変動に関係する人々の死亡者数が前年の2倍になり、この十年間で最も暖かい年でした。私たちは世界のバランスが壊れそうになっていることを日々ひしひしと感じています。森林危機、水危機、ピークオイル、ピークソイル(作物を作る土壌が枯渇してきていること)などの問題に、地域から発言し地域を成長させることによって取り組もうとするコミュニティ、地域間のネットワーク、個人、が増えています。やれることからとにかく行動しようという人々をグリーンマップは応援します。グリーンマップは、有形無形のインパクトを地域にもたらすだけでなく、人材教育、持続可能な社会的な働き方を探り、国際的な草の根の繋がりや情報を分かち合いによって、問題解決のすばらしいアイデアを生むことにも貢献してきました。世界のマップメーカーは、その地域のいわば新しい動き方をしているキーマンです。

あなたも、この国際的で、地域に根ざしたグリーンマップの活動に参加してみませんか?お待ちしています。参加登録はここからどうぞ。

2011年、明けましておめでとうございます。本年もよろしく!