グリーンマップジャパンとは?

日本最初の「京都グリーンマップ」は、1997年京都で開催された国連の「地球温暖化防止京都会議―COP3」にあわせてが制作されました。その後グリーンマップ作りが日本国内で広がってきたのを機に、2002年インターネット上にポータルサイトを立ち上げ、マップ作りのアドヴァイスや情報の提供を行っています。

また、世界に広がる国際ネットワークを活かし、マップを媒介とした国際交流、ニューヨーク本部との協働プロジェクトの推進、国際会議の開催、本の発行などを行っています。

●グリーンマップジャパンの歩み

2002 ・グリーンマップジャパン設立。ポータルサイトを立ち上げる

JUCEE(日米教育プロジェクト)で教育キットの開発


・イタリア・ベラージオでのグリーンマップ・グローバル会議への参加

2003

・世界10都市のグリーンマップ制作物語を収録した電子出版物「グリーンマップアトラス」編集、出版

2004 ・NPO法人グリーンマップジャパン設立
2005

・グリーンマップ制作のノウハウを収めた「グリーンマップ・アクティビティガイド」を出版

・アイコン第3ヴァージョンプロジェクト本部と協働

・グリーンマップあいち主催で愛知万博「愛・地球博」へ参加

・第1回アジアハブ会議開催(於 名古屋)

・台湾グリーンマップ交流視察

2006

・グリーンマップあいちと協働で「テーマ別グリーンマップガイド」を発行

2007

台北での2回アジアハブ会議参加

2008

・国内外のグリーンマップ制作による地域のインパクトを収録した「グリーンマップ・インパクト」を発行

2010 北九州エコタウン・イベント参加。創設者Wendy環境先進都市、北九州市を視察
  ・名古屋で開催のCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)の市民フォーラムにて、グリーンマップフォーラム、展覧会開催。
2011 ・北九州市のゼンリン地図の博物館にて「まちエコ・グリーンマップ展」、ワークショップ開催。
2013 ・NPO法人を解散し、任意団体となる。

その他にも、日本や世界のマップメーカーの活動や物語をお伝えする会報誌「グリーンマップ・ハーモニー」をお届けしています。

事務局:石川理紗、右衛門佐 美佐子(よもさ)